津袋古墳群

津袋古墳群
名称 津袋古墳群
読み方 つぶくろこふんぐん
概要 古墳時代前期から中期の古墳群です。茶臼塚、小町塚、大塚、頂塚、平原塚、五社宮、朱塚の7つの古墳で構成されています。朱塚古墳には朱が残っています。
種別 県指定 史跡
所在地 山鹿市 鹿本町 津袋ほか
指定日 昭和51年8月24日
所有者 国・市ほか
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津袋古墳群 探訪メモ

津袋古墳群7つの古墳で成っています。

津袋古墳群は、鹿本町の北側と菊鹿町の南部にある古墳群です。日岡山の麓にあたり、近くには装飾古墳である御霊塚古墳や横穴群なども有り、山鹿市内にある岩原古墳群と同じく古墳が集中している場所です。

茶臼塚古墳は一本松と呼ばれる鹿本町の丘の上にあります。以前、茶臼塚古墳の上には一本の松生えており、この様子からこの地が一本松公園という名になったようです。

関連文化財

近隣の指定文化財

御霊塚古墳
一号墳は装飾古墳で、石室内に赤と白で幾何学文様、武器などが描かれています。古墳時代後期の円墳で2つの古墳が隣り合っています。
山鹿市の古墳一覧
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