相良のアイラトビカズラ

相良のアイラトビカズラ
名称 相良のアイラトビカズラ
読み方 あいらのあいらとびかずら
概要 近くにある相良観音が火災になった時に本尊が飛び移ったという伝説から名がつけられました。マメ科のカズラの一種で毎年5月に開花します。
種別 国指定 特別天然記念物
所在地 山鹿市 菊鹿町 相良
指定日 昭和15年8月30日 昭和27年3月29日 昭和51年3月31日
所有者 山鹿市ほか
webサイト 参考サイト(公式など)




アイラトビカズラ 探訪メモ

1990年代くらいまでは数年に一度しか咲かないという話をよく聞きましたが、近年は毎年花が咲いているようです。

深い紫色の花が咲きます。

関連文化財

天然記念物

山鹿市の天然記念物一覧
山鹿市にある天然記念物に指定された植物を紹介します。特別天然記念物となったものや樹齢数百年の木々などなど数多くあります。 アイラトビカズラ 国指定特別天然記念物 アイラトビカズラ 2020/5/10 菊鹿町相良にある蔓性の植物です。毎年5月

相良地区

相良寺千手観音像
室町時代後期、永正14年(1517)の千手千眼観自在菩薩(千手観音)像です。檜の寄木造で、高さは340.4cmです。木彫りの坐像観音として、日本最大のものです。
相良寺鰐口
室町時代後期に造られた鰐口(お参りするときに鳴らす鐘)で県内でも最大級のものです。
笠忠平の宝塔
1200年、鎌倉時代に建てられた日本で「最古の年号」をもつ宝塔です。日本最古です。相良観音の東側にあります。
菊池武光陣中矢除守本尊不動明王
薄い木版に彫られた不動明王です。折りたたみできる箱の内部に貼り付けられ、菊池武光が出陣の際に携帯したものと伝えられているようです。

 

 

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